【日中前編】北京にタダで行かせてもらえた

イオンの売り上げの1%からなる公益財団法人「イオン1%クラブ」の全面支援で「ティーンエイジアンバサダー」というプログラムに参加させてもらっていた。

これは中国(北京・武漢)の高校生と日本(東京・札幌)の高校生が交換留学をしてホームステイなど様々な体験をするというもの。7月に訪日、10月に訪中ということでお互い一週間の滞在をした。

 

日本での滞在はこっちに書いたのでぜひ→「中国から優秀な高校生がきて、僕も中国に行けることになった」

 

自分が未来にみた時に振り返られるように、あちらで撮った写真を見ながらブログで振り返っていこうと思う。この記事で北京についてや、この素敵なイオンさんの事業について知ってもらえれば嬉しい。

 

 

Day1

 

<幕開け>

日本で共に過ごしたバディ(交換留学する北京の高校生)と三ヶ月ぶりの再会をできるということで訪中がとても楽しみだった。現地でやる歌やダンスを日本で準備し、北京に飛ぶことになった。

しかし行きの離陸は羽田空港で、帰りの着陸は成田空港というトラップが発生し、朝少し遅れてしまった。あぶないところだった。

 

荷物を預ける列に並んでるとき、友達からGoogleクラスルームで提出しなければいけない学校の課題を教えてもらい、急遽空港のパソコンで課題を進めることに。
あちらではGoogleが使えないので、焦って課題を書き進めた。課題というのは、提出期限が命なのだ。

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決死のタイピングと友達からの資料提供により、課題は無事提出。窮鼠まじ最強、ということで安心して飛行機に乗った。

 

僕よ、いい加減こういったギリギリの行動が自分の首を締めているということを分かってくれないか、とつくづく思う。二時間ちょっとで北京の空港に到着。

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空港はほんとうに大きい。どこかの美術館みたいだ。

 

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まず最初に外国人旅行者はみな指紋を取られる。その後パスポートチェックをして入国。

ぼくらの入国はとてもスムーズだった。これからはイオンさんが準備してくれているプログラムがあるので、滞在する予定のホテルに移動する。

 

<北京の建築と折り紙>

 

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まず着いてからすぐに北京版「劇的ビフォーアフター」番組で有名になったという日本人建築家の青山さんからお話を伺った。

 

北京には胡同(ふーとん)という「元」の時代からある、故宮の周りに張り巡らせている極めて細い路地がある。

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出典:Wondertrip

胡同の近くは北京の人口の半数が住むという市街地なのだが、なにぶん家が狭くとても過ごしにくい生活を今でも送っているらしい。

その生活を建築デザインの力で住みやすい暮らしにしたという話だった。

 

北京ならではの住宅事情に対して独自のアプローチをしている話はとても面白かったな。

 

帰国してから黄金世紀ジパングというTV番組で取り上げられていたのを観て、とてもびっくりした。なんだかとても貴重な話を聞けたようだった。

 

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そしてその後中国の折り紙職人の方から、普段の創作物についてやちょうちょうの折り方を学んだ。

ちょっと映ってるのは中国で有名だというチョコパイ。あまーい。

 

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ちゃっかり質問するのでえらい子に認定。聞いたところによると、湿気や圧力に強い特殊な紙を使っているらしい。

 

 

プログラムの後はご飯だ。飲茶(ヤムチャ)料理

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何からできているのか分からないのが多かったけどおいしかった。その後ホテルに戻り、いろいろした後すぐに就寝してしまった。

 

 

Day2

 

<万里の長城>

二日目は観光メインのプログラム。万里の長城にいくことができた。すごい楽しみだった。

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天気がすごい良くてとても気持ちよかった。木々がすこし赤みがかっていて綺麗だ。

全部で2万キロもあるそうで、進んでも進んでも終わらないスケール感はすごかった。

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観光客が石壁に彫った名前の跡がそこら中にあった。

僕も名前入れられるかなーーとか思ったけど、彫る場所が無いくらいみっちり彫られてた。そもそも世界遺産だから彫っちゃだめだけどね。中国人の国民性を感じたときだった。

 

<太極拳>

その後万里の長城の前の広場で太極拳をした。

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リアルに万里の長城の目の前だった。

旅の恥は書き捨てという気持ちもあるし、たくさん仲間がいるし、で恥ずかしい気持ちなどというのは微塵もなく。

 

 

太極拳自体はすごいゆっくりな動きだけれど、手先まで神経を使うのでけっこう体力を使った気がする。

健康効果がいいらしいので、ぜひやってみるといいかもしれません。

 

 

<再会>

その後バスで中心部に戻り科学博物館へ。ここでバディと再会した。

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久しぶりの再会をした後一緒に買い物に行く時間があった。楽しかった。
サンザシという杏のような果物の砂糖漬けを買った。とても甘くてほぼ砂糖の味だった。

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出典:macaroni

サンザシはこのような赤い実をしているのが特徴だ。

 

 

夜は北京政府の偉い方々もいらっしゃる中で行われる夕食会だ。

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中国ではゲストに満足いくまで食べてもらうことが「おもてなしの文化」としてあるため、すごい量のご飯を出してくれる。

 

 

なのでもし食事が十分なときは料理を少し残すことで、満腹なこととおもてなしへの感謝を同時に伝えることができるので、中国に訪れる人は全部食べようとしないように気をつけた方がいいです。

食べ過ぎ注意!

 

 

 

Day3

 

三日目は北京市政府などへの表敬訪問

 

<表敬訪問>

表敬訪問というのは今回のプラグラムに関係する政府機関に訪問すること。日中関係においても大事なことだ。

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北京市人民政府 (普通じゃ入れません)

 

 

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中国外交部 (普通じゃ入れません)

 

 

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日本大使館 (パスポート忘れたら入れてくれると思います)

 

普通の旅行なら絶対に訪れることができない場所にいくことができた。このプログラムのすごいところのひとつだ。

 

これら政府機関に訪れて思ったのは、日中の関係は外交だけでなく、私たちひとりひとりの繋がりが鍵になるということだ。

国と国の関係なんて大仰なものだけではなくて、人と人の小さい繋がりこそが大事なのだと。自分は今回のプログラムで得た友達たちを一生涯大切にしていこうと思った。

 

 

 

ここまで3日間のことをザッと事実ベースで書いた。文字にできないような様々な経験ができてよかった。このあとの4日目からは観光・授業体験・ホームステイなどをした。

それも収めてしまうと長すぎるので、これから書く「日中後編」の方でそれらの生活や感じたこと、総じての感想などを書いていきたいと思う。もし興味があったらそちらも読んでくれると嬉しい。

 

もう一度、日本での滞在はこっちに書いたのでぜひ「中国から優秀な高校生がきて、僕も中国に行けることになった」

 

 

 

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